Pythonの特徴

Pythonは、2.7系と3系があります。
3系は最新のCPUでの実施マルチCPUとマルチスレッドに対応しています。

Pythonメリットは
1.記述量が少なくて多くのことができる。
2.スクリプト言語であるためにすぐに試すことができる。
3.集合演算処理が言語レベルでサポートしている。配列、リストなど、集合データを扱うためのメソッドが用意されている。

デメリットは
1.javaに比べて処理が遅い。
2.言語に若干癖がある。
3.2系か3系で記述方法に差がある。
4.マルチスレッドは本当の意味でマルチスレッドではない。

Pythonを使用することの意味は、メリットに記述したように記述が少なくて簡単にやりたいことができる点です。

デメリットの1.について
スクリプト系言語 vs コンパイラー系言語の話なので処理性能が必要な場合は、素直に早い言語を選びましょう。
エンジニアであれば、用途によっていろいろな言語から選ぶキャパシティを持ちましょう。

デメリットの2.について
インデントでのロジック表現
if制御
など独特な記述方法があります。

デメリットの3.について
なかなか廃れない2系
→2系のライブラリしかないとかでなければ、3系選びましょう。

デメリットの4.について
スレッドの終わりを待つ記述になる。
→結果、マルチプロセスを使用することになります。

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